【7】
「成果につながるテスト勉強のポイント8つ」をお伝えしています。
今回は、【7】「がんばる宣言」編です。
具体的な目標を立てて公表することで学習意欲を喚起する方法についてお話します。
英語学習の鉄則「成果につながるテスト勉強のポイント8つ」
【7】具体的な目標を立て、家族に「がんばる宣言」をしよう
順位や得点について具体的な目標を設定すると気持ちに張りがでます。
今までに達成していないレベルの目標で、かつ現実的な目標がいいでしょう。
目標が多すぎるとフォーカスできないので、1つか2つくらい。
その目標を紙に書いて、リビングや勉強部屋にデデーンと貼りつけましょう。
「よし頑張ろう」という気持ちになるでしょう。
こうすることで家族も応援してくれます。
勉強する意思が宣言されれば、お家の方が「勉強したの?」と声をかけて来ることもなくなるかもしれません。
テストに向けた目標の例
①今日からテスト日まで毎日3時間以上勉強する
②5教科のスコアで平均80点を達成する
②5教科のスコアで平均80点を達成する
さらに、目標を公表することには別に大きなメリットがあります。
目標を周囲に公言した方がその成功率が高まる傾向にあるという研究があるのです。
公表効果(パブリックコミットメント)と呼ばれるもので、自分の目標や決意の公表が一種の約束となり、その約束を守ろうと行動するために成功確率が高まるというものです。
失うものは何もないので試してみる価値はあると思いませんか。
小さなことであっても成功に向けて積極的に取り入れる姿勢があれば、きっとプラスの効果があると思います。
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英語学習の鉄則「成果につながるテスト勉強のポイント8つ」