過去形を使って「夏休みの思い出エッセー」を書く活動〔小学生用〕

B!

「夏休みの思い出エッセー」で2学期のスタートを

2学期の英語の授業を「夏休みの思い出エッセー」で始めることが多いのですが、皆様はどのようなスタートをお考えでしょうか。

今回、「夏休みの思い出エッセー」の小学生版を新しく作りました。

教科書では、went, enjoyed, ate, wasなどの語に絞り込んでいますが、このワークシートには子どもからよく聞かれる「夏の思い出」の動詞表現も含めています。

事前に語群の発音を扱うとスムーズに流れると思います。(全体で扱わず、その表現を使う児童に伝える方法もありますが)

スイカやチェアはあるのに人間が描かれていない静かな海辺が印象的なイラスト。

色鉛筆を使ってエッセーに簡単なイラストを添えるのも一興でしょう。

「夏休みの思い出エッセー」〔小学生版〕の教材イメージ

語群の動詞表現に日本語訳を付しています。四線罫線入りの小学生版です。

活動の流れ

ステップ①

夏を振り返り書く内容を決めます。

動詞表現集も参考にさせてください。動詞の過去形を赤で表しています。

語群の下線部は他の言葉に置きかえいろいろな表現ができることを伝えてください。

ステップ②

夏の思い出について3文の英語で書きます。

ステップ③

仕上げたエッセーをもとにペアやグループで夏の思い出を交流します。

「イイねシール」を貼り合ったり、読んだ人や聞いた人が書いた人のエッセーに一言書き込むような活動を入れることも考えられます。

スリーステップの小活動で1時間の授業で収める想定ですが、週末課題等として扱い家庭で作文させ、交流部分のみを授業で扱う方法も考えられます。

事後に生徒の作品を掲示したり通信で紹介するなどすれば、さらに大きく交流が広がるでしょう。

教材ダウンロード DOWNLOAD

「夏休みの思い出」〔小学生版〕をダウンロード〔PDF〕

「夏休みの思い出」〔小学生版〕をダウンロード〔WORD〕

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