「めあて・ふり返り」&「課題・まとめ」のカード・マグネットシート

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「めあて・ふり返り」&「課題・まとめ」のカード・マグネットシート

授業の流れをわかりやすくするために黒板に貼って使うためのカード・マグネットシートです。

今まで用意されたものを使ってきましたが、移った先にの教室にマグネットシートがなかったので作成しました。紛失や破損に備えて、いつでも「めあて・ふり返り」などのマグネットシートを作成できるようにアップしておきます。

A4用紙1枚から4件のシートを作成するものです。

カードの作り方は簡単です。

市販のマグネットシートに直接印刷する方法、普通紙や少し厚めの用紙に印刷したものをラミネート加工して裏面四隅にマグネットを貼りつける方法などがあります。

私は、いつも後者のやり方です。用紙は少し高価ですが絹目調の写真用紙がおすすめです。腰があり丈夫で耐久性があり、発色も鮮やか。数年は作りかえることなく使えるでしょう。

教材イメージ

角は、「かどまるPRO」で丸くしました。

めあての設定

めあてを示すということは「目を当てる部分」を示すということになります。

目を当てるのは誰かというと、それはもちろん生徒・児童であり、彼らがどこに目を当てながら授業に臨めばよいかを教師は示すことになっています。

そして、そのめあてが1時間の授業で子どもの「興味・関心」に耐えうるものなのかという点が重要になってくると思うのですが、ここに大変難しさを感じており「めあて」の設定には悩むことが多い日々です。

ここでは一般的な考え方だけ記しておきます。

【めあて】
・めざす「授業・学習の着地点」を示す。
・関心・意欲が高まり、やる気のでるような目標。
・曖昧ではなくできるだけ具体的に。

【課題】
・めあてを達成するために越える必要のある壁、解決すべき問題。
・解決したいと思わせるような問題。

【まとめ】
・課題に対する結論をまとめたもの。

【ふり返り】
・1時間の学習の成果と新たに生まれた疑問や課題を確認する。
・できるようなったこと、新しく知ったこと、不思議に思ったことの共有。

ヒントになる部分(使ってほしい文言など)に予め下線を引いておくなど工夫する。

教材ダウンロード DOWNLOAD

『めあて・ふり返りのカード・マグネットシート』〔PDF〕

『めあて・ふり返りのカード・マグネットシート』〔WORD〕

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