成果につながるテスト勉強のポイント8つ【5】「ワークの解き方」編

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「成果につながるテスト勉強のポイント8つ」をお伝えしています。

今回は、【5】「ワークの解き方」編です。

定期試験の定番、副教材ワークの問題の解き方のお話です。自分なりのスタイルが定まっている人はそれでよいと思います。

多くの生徒を見ていて「こうすればいいのにな」と感じたことを中心にアドバイスします。

【5】副教材のワークの問題を何度も解こう

ワークの問題をマスターすることは優先的にすべきことのひとつです。

少なくとも3周は勉強したいところです。

とにかく、「ワークの問題は自信を持って全部解けます」と言える状態にします。

ワークの問題は、早め早めに解き進め、疑問点はすぐに調べたり友だちや先生にたずねたりするなどして解決しておきます。

テスト勉強にかかわらず、疑問点をその時々で素早く解決する習慣を持っている人は知識の貯金が豊富です。

<ワークの問題への効率的な取り組み方>

①授業があったその日のうちにワークの問題を解く

授業の内容が頭に残っているので解きやすく、よい復習になる。

間違った問題は、あとで復習できるようにチェックを入れておく。

解説や調べたことをそばに記入しておくとベター。

②テストの1週間から2週間前に2巡目の学習をする

原則、すべての問題を解くのがよい。新しい弱点が見つかる場合もある。

1回目の解答は手で隠しながら解く。

赤マーカー&緑シートなどを活用すると効率アップできる。

③試験の前日に最後の総チェックをする

チェックの入っている間違った問題のみでもOK。

テスト勉強は、徹底的な復習であり間違った問題をできるようにする作業です。

 

次へ進む【6】短期記憶と長期記憶について理解しよう

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