ラオスの24年振りの古い友人らとの再会を主目的としつつ、教材の素材収集を副次的な目的とした約2週間のアジア1人旅の記録です。
24年ぶりのフアイサイ訪問とラオス4回目にして初めてのルアンパバン訪問がハイライト。
命の洗濯をしつつ、教材素材収集の視点も探りながら旅の記録を記します。
<素材収集の視点>
・旅の中で教材化につながるような素材を収集する。
・写真はフォトランゲージとして、雑貨や工芸品はモノランゲージとして教材化が考えられる。
・異国の不思議や感動を子どもに伝え、子どもの興味関心をグローバライズする。
各回とも、1〔概要〕、2〔Today's Photos〕、3〔Today's Focus〕、4〔旅メモ〕の4項目でお届けします。
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1〔概要〕*本日の行動のふり返り*
〔朝〕
ターペー門を眺めながらホテルで朝食、近所を散歩。
夜遅くまで音楽や人の声が聞こえていたが同じ場所とは思えない雰囲気。
午後のサンデーマーケットの予習と明日の移動の下調べをしながら少しのんびりと過ごす。
〔昼〕
記事作成。
Exchangeでバーツを追加する。
〔夜〕
ひたすらマーケットを散策。ターペー門からスタートしてワットプラシンで休憩する。
買って、買って、食べて、飲んで、買って、買って、飲んで、買って、食べて…。
昨夜、予約満杯で叶わなかったタイマッサージで体をほぐしてホテルへ戻る。
シャワーを浴びて、写真を整理しつつ、何気なくポケモンGO!を開いてみると地域限定の希少種の影が…!
さらに就寝直前、今度は…。
2〔Today's Photos〕*旅のスナップ*
◆サンデーマーケット(ターペーマーケット)
チェンマイで絶対行きたいサンデーマーケットとは、毎週日曜の夕方から開かれるナイトマーケットです。
旧市街のメイン通りが歩行者天国になり、雑貨やお土産に食べ物や飲み物などを売る露店や屋台や雑貨ズラ~っと並びます。
生徒へのお土産を買うのに最適な場所と言えるでしょう。
旧市街のターペー門近くに宿を取った理由の1つはサンデーマーケット。気が済むまで露店を散策できます。
5時前だとまだすべてのお店が開店している状況ではなく、人とぶつかる程の混雑はありません。この時間からスターするのがオススメです。マーケットは日が暮れた頃から本格的になり、人の数もい一気に増えていきます。
通り全体が夜の帳に包まれると、幻想的な照明が灯り始め、無数の露店や屋台が並びます。「千と千尋」の夜になり光が灯るシーンが思い出されます。
通りの両サイドには、タイ料理の屋台も多く並び、あれこれつまみ食いしながら歩くのが最高です。串焼きの香ばしい香りや、カオソーイのスパイシーな香りが漂ってきて、食欲をそそります。氷たっぷりのチャイエン(タイ風ミルクティー)も絶品です。
揚げた昆虫の屋台もあります。バッタやコオロギ、シルクワームがカリカリに揚げられ、山積みにされて売られています。地元の人々にとってはおやつ代わりのようなものかもしれませんが、他にたくさんの美味い料理がある中であえて昆虫を選ぶ気持ちにはなりません。
でも、昆虫食の写真は生徒の食いつきが抜群ですし、今後の食糧難をテーマにした授業などで資料としても活用できるので、とりあえず写真はしっかり撮っておきます。
アーティストたちが自作の絵画や手作りのジュエリーを売っているショップもあります。タイの伝統的な仏教画や象をモチーフにした作品が目を引きます。色彩豊かで、神聖な雰囲気。自分にも絵が描けたらなぁ…という気持ちになります。とにかく、絵画に限らず、小さな雑貨を見てもクリエイティブなエネルギーがあふれ出してる感じがします。
音楽を奏でる路上ミュージシャンや、「奨学金」と書いた札を首からかけて歌を披露する学生もいました。いろいろな場所でいろいろな音楽が流れています。レストランのお抱えシンガーがテラスで歌うプレスリーの曲を、店の脇で露店の焼き鳥を頬張りながら楽しむのも幸福な瞬間だと思えます。
ツーリスト向けの賑やかさと地元の人々の日常が絶妙に混ざり合い、独特の活気が放たれていたサンデーマーケットでした。
◆ポケモンGO!
日付が変わろうという時間にホテルを飛び出し希少種をゲット。
さらに就寝直前に
<写真の掲載についてご本人の許可を得ています>
3〔Today's Focus〕*本日の旅トピ*「未記入」
未記入。
4〔旅メモ〕*今後同じ場所を旅する自分や誰かのために*
○サンデーマーケット(ターペーマーケット)
名 称:サンデーマーケット(地元の方の呼び方はターペーマーケット)
英語名称:Saturday Market/Wua Lai Walking Street
時 間:17時00より23時00(毎週日曜日)
場 所:ラチャダムヌン通り(旧市街東城門のターペー門から西にのびる通り)を中心にプラポックグラー通り・チャダムヌーン通りも
○チェンマイからバスでチェンコーンへ(バス移動)
○事前に「チェンマイ第3バスターミナル」の窓口でチケットを購入する
※ターペー門から「チェンマイ第3バスターミナル」まではGrabで100バーツ程でした。
※チケットに英語表記がなく不安だったのでホテルのフロントで確認してもらった。
○8:30出発、出発20分前までに乗り場へ。料金は467バーツ。(2024年8月時点)
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