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タイ&ラオス旅日記2024<第2日目>/Daily Travel Report: Day02
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この旅日記の概要

ラオスの24年振りの古い友人らとの再会を主目的としつつ、教材の素材収集を副次的な目的とした約2週間のアジア1人旅の記録です。

24年ぶりのフアイサイ訪問とラオス4回目にして初めてのルアンパバン訪問がハイライト。

命の洗濯をしつつ、教材素材収集の視点も探りながら旅の記録を記します。

<日程と移動ルート>
01泊目@バンコク(Bangkok)
02泊目@バンコク(Bangkok)
03泊目@チェンマイ(Chiang Mai)
04泊目@チェンマイ(Chiang Mai)
05泊目@フアイサイ(Huay Xai)
06泊目@フアイサイ(Huay Xai)
07泊目@ナトゥイ(Na Teuy)
08泊目@ルアンパバン(Luang Prabang)
09泊目@ルアンパバン(Luang Prabang)
10泊目@バンコク(Bangkok)
11泊目@バンコク(Bangkok)
12泊目@バンコク(Bangkok)

<素材収集の視点>
・旅の中で教材化につながるような素材を収集する。
・写真はフォトランゲージとして、雑貨や工芸品はモノランゲージとして教材化が考えられる。
・異国の不思議や感動を子どもに伝え、子どもの興味関心をグローバライズする。

各回とも、1〔概要〕、2〔Today's Photos〕、3〔Today's Focus〕、4〔旅メモ〕の4項目でお届けします。
ご感想やご質問は各記事最下部の専用フォームよりお願いいたします。

1〔概要〕*本日の行動のふり返り*

〔朝〕
ホテルで朝食、近所を散歩。

ワットパークナムへの行き方を確認。少し遠いのでBTS(路線図)を利用する。最寄りのBTSの駅まで徒歩で移動、Siam駅で乗り換え、Wutthakat駅からGrab移動、で決定!

記事作成。

〔昼〕
午後は、ワットパークナムへ。

ワットパークナムは、バンコクのトンブリー地区に位置する大規模な仏教寺院です。

近年、その独特な建築と神秘的な雰囲気から、観光客や信者の間で人気が急上昇しています。タイの方に聞くと、日本人の割合が高いように感じると仰っていました。

この寺院の魅力の一つは、「エメラルドの仏塔」(Phra Maha Chedi Maha Raj)と呼ばれる大きな仏塔です。この仏塔の内部には、鮮やかなグリーンに輝くクリスタル製の仏塔があり、その周囲を取り囲むように壁や天井には仏教の宇宙観を描いた美しい壁画が広がっていました。

特に、天井に描かれた仏陀の生涯図を描いた天井画や曼荼羅模様は圧巻。

また、ワットパークナムは、タイの仏教瞑想の中心地としても知られており、多くのタイ人や外国人が瞑想を学びに訪れるそうです。寺院内には瞑想センターもあります。

〔夜〕
友人と食事。再び鮨正へ。
明日はチェンマイへの移動日なので荷物の整理。
ラオスの旧友から国境(第4タイ・ラオス友好橋)での待ち合わせの連絡あり。

ホテルへの帰路、駅の7-11で飲み物を購入。日本では見かけないが、このメロンミルク的ドリンクが美味。13バーツ(訳50円)。


メロンミルクを飲みながら記事作成。

2〔Today's Photos〕*旅のスナップ*

◆ワット・パークナム(Wat Paknam)
有名寺院などのメジャーな観光地にはほとんど行かない私ですが、エメラルド色の仏塔の写真を見て心惹かれ、足を運びました。

地図で見ると中心部から少し離れていますが、電車+車で苦にならない程度の距離でした。

白い仏塔、下から見ると迫力がありました。

仏塔内は1Fから5Fまで見学ができました。神秘的な空間でした。

5F =エメラルドの仏塔(仏舎利奉安塔)と天井画(仏伝図)
4F =ルアンポーソッドの仏像
3F =博物館
2F =宗教儀式や会議、瞑想などが行われる
1F =タイ芸術と文化遺産の展示

写真
5F =エメラルドの仏塔(仏舎利奉安塔)と天井画(仏伝図)。壁紙用にオリジナルデータ(2.7MB)でアップしています。

仏塔内で柱に絵を描いている女性がいました。かなり緻密な作業です。お願いして写真を撮らせてもらえました。

柱の絵とアップしたものを見比べてください。

柱の真ん中の鶴の部分のアップが次です。かなり繊細な描画です。

それから超巨大な大仏を発見。修復中なのか足場が組まれておじさんたちが作業をしていました。

とにかくデカく圧巻というしかありませんでした。奈良の大仏さんも初めて見たときは迫力を感じましたが、同じレベルのインパクトがあります。

調べたところ、この黄金の大仏は、高さ69m、幅40m。瞑想の姿勢としては世界でもっとも高く、総工費約20億円にものぼるらしい。

写真を並べて「比較」すると楽しそうです。

チャーリー先生(ChatGPT)の解説

Question
バンコクのワットパクナムにある巨大大仏と奈良の東大寺にある巨大大仏を比較してください。
Answer
ワットパクナムの巨大大仏と奈良の東大寺の大仏を比較すると、以下のような違いや共通点が見られます。

1. 大仏の概要
ワットパクナムの大仏(タイ):
ワットパクナムはバンコクにある有名な寺院で、その中には2020年に完成した高さ69メートルの巨大大仏があります。この大仏は白い色で作られており、仏陀が静かに座禅を組んでいる姿を表しています。この大仏は「プラ・ブッダ・タロケン」の名前で知られ、寺院のシンボル的存在となっています。

東大寺の大仏(日本):
東大寺は奈良にある日本の代表的な仏教寺院で、8世紀に建設されました。大仏は「盧舎那仏(るしゃなぶつ)」と呼ばれ、高さ約15メートルの青銅製の坐像です。この大仏は、日本における仏教の象徴であり、奈良時代から多くの参拝者を集めています。

2. 素材と建設時期
ワットパクナムの大仏:
コンクリート製で、2020年に完成しました。現代的な建築技術を活用し、短期間で建設されています。

東大寺の大仏:
青銅製で、8世紀に建設されました。古代の技術を駆使し、多くの工匠が長い期間をかけて制作しました。

3. 大きさ
ワットパクナムの大仏:
高さ69メートルと非常に巨大で、これはタイ国内でも最大級の仏像の一つです。

東大寺の大仏:
高さ約15メートルで、座像としては日本最大級ですが、ワットパクナムの大仏よりも小さいです。

4. 宗教的・文化的背景
ワットパクナムの大仏:
タイの仏教信仰の象徴であり、現代においても多くの信者が参拝し、祈りを捧げています。タイ仏教において、仏像は非常に重要な信仰の対象です。

東大寺の大仏:
日本仏教、特に華厳宗の中心的な存在であり、日本の仏教史において非常に重要な役割を果たしています。奈良時代の国家的なプロジェクトの一環として建設され、日本文化に深く根付いています。

5. 周辺環境
ワットパクナムの大仏:
都市部に位置し、周囲には現代的な建物が立ち並んでいます。寺院の敷地内には、仏教の教えや瞑想を学ぶための施設もあります。

東大寺の大仏:
古都奈良の自然豊かな環境の中にあり、周囲には他の歴史的な寺院や文化財が点在しています。観光地としても人気が高いです。

まとめ
ワットパクナムの大仏と東大寺の大仏は、両方ともそれぞれの国の仏教信仰における重要な象徴ですが、素材や大きさ、建設時期などに大きな違いがあります。ワットパクナムの大仏は現代的な都市環境において最新技術で建設され、一方で東大寺の大仏は古代日本の宗教的・文化的な遺産として、長い歴史と共に存在し続けています。

途中、敷地に路地を挟んで隣接するお宅で寺院の壁や柱の装飾に使われるタイル細工をつくっている女性を見つけました。

タイルを砕いたり削ったりしながら形を整える繊細な作業をしていましたが、お願いすると笑顔で見学を快諾していただけましたので、しばらく見学させていただきました。

女性にお礼を述べ、歩きながら寺院を後にしました。

近所には学校があるようで、夕方の下校の時間と重なり、子どもたちがワイワイと賑やかに談笑していました。

Grabを使おうと目印を探しながら歩くうちに7-11を発見。

涼みながら配車。

それにしても、本当にどこにでも7-11があるな。チャーリー先生によれば、タイにおける店舗数は14,000店を超えているとか。

※セブンイレブン店舗数(海外)<7-Elevenウェブサイト>

友人と再会


気づかれた方もいらっしゃるかもしれませんが、2019年に来日して大分市内の中学校で環境に関する特別授業をして下さった先生です。

タイについての質問であれば何でもお答えいただけます。

3〔Today's Focus〕*本日の旅トピ*「やっぱり便利、配車サービスGrab」

Grab(グラブ)は、東南アジアを中心に展開している配車アプリで、タイでも非常に人気があります。

バンコクで私が活動する範囲内の移動であれば、専ら「電車+GRAB」でカバーできます。

タクシーのぼったくりなどが日常茶飯事のタイでしたが、これまでタクシーを利用する前に行っていた料金概算の確認(事前にホテルやお店の人に、おおよそのタクシー料金を確認する)が不要になり、しかもボタンひとつで車の方から来てくれるなんて。本当に便利な時代になりました。

使い方も簡単です。一旦アカウントを作成してクレジットカードを登録すると、支払いに関する操作は不要で、利用後に自動で決済されるようになります。

アプリを通じて車を予約し、指定した場所まで迎えに来てもらうことができます。ピックアップと降車の場所は、マップ上から選べます。予約する時点で料金が表示されるため、料金トラブルが少なく、特に言葉の壁がある外国人旅行者にとっても安心です。

もっとも大切なことは、配車される車のナンバーが表示されるので、その車を探して乗り込むこと。

タイでは、タクシーや個人ドライバーを利用できる点が特徴です。個人ドライバーは、一般の方が自家用車を運転して来ます。自家用車とはいえ、どの車も車内はキレイに保たれています。もちろん例外もありますが。

バンコクの住人が乗っている色々な車種に乗るのも楽しみの1つです。先日、レッドの新型カムリハイブリッドが来てテンションアップしました。Beautiful Monster。

画面上に表示される車のアイコンの色は、実車の色と一致しています。配車された車が、どの位置を走っているかマップ上で一目瞭然。「そろそろ来る」というタイミングで乗車ポイントに行けるので時間も無駄にせずに済みます。

ドライバーの評価やレビューがアプリ上で確認できるため、信頼性の高いドライバーを選ぶことができます。また、乗車後もリアルタイムでルートを友人や家族と共有する機能があり、安全面も向上しています。

私は、配車サービスしか使ったことがありませんが、他にもGRAB Food(フードデリバリー)、GRAB Express(荷物の配達)、GRAB Mart(スーパーマーケット商品や日用品の配達)など、日常生活のさまざまなシーンで利用されています。

日本でも、1日も早く導入されますように。

4〔旅メモ〕*今後同じ場所を旅する自分や誰かのために*

○ワット・パークナム・パーシーチャルーン
英語名称:Wat Paknam Phasicharoen
英語住所:Soi Pak Nam, Thoet Thai Road | Pak Khlong Phasi Charoen, Phasi Charoen, Bangkok 10160, Thailand
営業時間:8:00~18:00頃
入場料:無料
アクセス:BTSシーロム線のWutthakat StationからGrab(124バーツ)で行きました。
※Tuktukで50~100バーツでも行けるようです。2kmもないので歩いてもOK。
ポイント:Grabのピックアップは駅の近くのcafe-amazonか7-elevenで行うと涼しくて◎。

○パッポン・ナイトバザール
英語名称:Phat Phong Night Market
英語住所:61, ซอย Thanon Phat Phong, Suriya Wong, Bang Rak, Bangkok 10500
アクセス:BTSシーロム線のSala Daeng Stationから徒歩ですぐ
ポイント:食べ物もお土産品も高価。他にはない新しい商品や珍しいものが見つかる場合も。子どもはNG。

5〔ご質問・ご感想〕*リアルタイムで届きます*

ご質問・ご感想は、下記フォームよりお願いいたします。

ご質問等には可能な範囲でお答えさせて頂きます。個人情報等は、公開されませんのでご安心ください。

    【任意】
    Please show us pictures from you. If possible, please include one photo of yourself.
    (教材や旅行の写真等があればお見せいただけますか。ご自身が写られた写真もあれば嬉しいです。)

    Thank you very much.
    許可なしに写真を公開することはありません。ご協力ありがとうございました。

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