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「夢の家電」エッセーコンテスト
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全校で取り組むエッセーコンテストで「表現する喜び」を実感させる

毎年、冬季に全校エッセーコンテストを実施しています。全校のすべての学年で統一したテーマを設定して、全校生徒が同じ土俵で競うエッセーコンテストです。

身近で取り組みやすいテーマを設定することで、生徒の創作意欲も高まります。これまでに、「夢のロボット」や「夢の乗り物」などをテーマにしましたがいずれの年もたくさんの意欲作が寄せられました。

また、学年ごとに必ず使用する文法を指定することで、その学年で学んだ文法事項の復習の機会ともなります。

冬季に実施する理由は、1年生が助動詞のcanを学ぶこの頃には、使える一般動詞の数もある程度になっており、1年生でも短めのエッセーに挑戦できるレベルに達するためです。

「夢の家電」コンテストのポスターイメージ

「夢の家電」コンテストのポスター

「夢の家電」エッセーコンテストの活動データ

<活動規模>大きい
<対象学年>全学年(どの学年でも実施可能)
<所要時間>10時間程度
<準備の労力>とても大きい
<動静の程度>盛り上がる

<おすすめポイント>
●自分のアイデアを表現する喜びを感じることにより創作意欲・学習意欲が高まる
●全員のエッセーを掲示するなどして互いの作品を鑑賞できるようにすることで生徒間の会話が豊かになる
●ペアやグループで作品を交流することで「聞く」練習や「読む」練習の場面も設定することができる

活動の流れと発展性

●ポスターを使って企画内容・実施要項を説明する
●ノートにアイデア・英文・イラストなどを下書きさせる(一定の期間を設定して時間を確保する)
●下書き用紙に下書きさせる(一定の期間を設定して時間を確保する)
●まとめてALTに文法チェックをしてもらう
●清書用紙に清書させる
●ペアやグループで作品を交流する
●スキャナーでスキャンして冊子にまとめる(カラー印刷のためスキャンする)
●審査員に作品を審査してもらい、受賞者を決定する
●受賞者を発表する

バリエーション及び発展性

●全校実施が不可能な場合、任意の学年で実施することも可能
●生徒のレベルや教員体制によってエッセー用紙の大きさ(文章の長さ)を調節する
●作品集として冊子にまとめると思い出に残る
●クラスごとに発表会を実施してもおもしろい
●ポスターを掲示したり、通信でコンテストの話題を取り上げるなどしてイベント的な雰囲気をつくる

<英語科通信でコンテストの概要を伝える記事>

 

生徒の感想

・テーマが面白くて、構想がどんどん湧いてくる。
・自分たちが悩みながら書いた英文を掲示しているので、休み時間に見ると良い勉強になります。
・みんなのいろいろなアイデアが見られておもしろい。
・こんな考え方があるんだぁと新しい考え方を友だちから学べる。
・みんなの想像力を見るのが楽しい。いろいろなアイデアがあった。
・作品集でみんなの作品を読むと、知らない単語を勉強できます。
・自分で文を構築して、頭の中のイメージで発明するのが楽しい。それをみんなに見てもらえるのも嬉しい。
・みんなが楽しめるイベントだと思います。

教材ダウンロード

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ダウンロードの注意点
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