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タイ&ラオス旅日記2024<第7日目>/Daily Travel Report: Day07
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1〔概要〕*本日の行動のふり返り*

〔朝〕
バスターミナルに着くとチケット窓口はCLOSEDだったが、もう20人ほどの人が列になっていた。

友人らのアドバイスで、フェーサイからルアンパバンまでの移動は、直行バスではなく隣県のルアンタナムーに移動して高速鉄道を利用することにしていた。ルアンタナムー行きのチケットを買おうとしたとき、料金表を見て駅に直通の便があるらしく、その便に急遽変更した。

バンで5時間ほどの移動。悪路をかなりのスピードで進み続ける過酷な時間だった。車内には12人ほど乗っていたが、隣の席の女性が発車して3分も経たないうちに戻していた。その後、何度か戻したが車が停車することは一度もなく、隣の彼氏らしき男性が都度介抱していた。

〔昼〕
途中、検問で止められ、旅券を確認されドキッとした。前席のヘッドや脇の手すりにつかまりながら、時には尻に突き上げるような衝撃を感じながら何とか駅に到着。昼食を取る時間はなかった。

駅の入り口に群がる人々の数を見て絶望した。チケットを予約しておくべきだった。2時に着いて3時の便に乗ろうと考えていた自分がひどく間抜けに思えた。チケットの窓口には人盛りができており、どこが列の最後尾なのか判別することさえ困難だった。

列は建物の外まで伸びており、覗くと①②③の窓口があり何か表示があるようだったが理解できなかった。とりあえず、一番短い③の列に並んだ。③の列が①や②に比べて半分程度の長さだったから。①には「僧侶優先」のような文字が見えたが、どうみても僧侶らしい人々は見当たらなかった。

とにかく理解できないことが多すぎて頭がショートしそうな感じだった。自宅にアジア全域用のSIMを忘れて来たために、これまで最強の武器だったスマホが非力な鉄の塊になっていた。これまで大活躍だったグーグル翻訳が使えないので誰にも何も質問できない。とにかく窓口が近付くのを待っていた。自分の乗りたかった便の出発時刻は過ぎていた。結局、1時間以上待って自分の順番が来たときには、今日の分のチケットはすべて売れ切れていた。

〔夜〕
窓口のスタッフに聞いて幸い近くにゲストハウスがあるということがわかった。

バイクタクシーを捕まえ、ゲストハウスにチェックイン。今日までラオスキープを使ってこなかったので最初のうちは計算に手間取った。1泊200,000LK(ラオスキープ)。

近くのスーパーでロールケーキのようなものとティッシュを買い、夜は部屋でゆっくりすることに。

キープの早見表をこしらえた。

世話になった友人たちに現状報告を兼ねてお礼のメッセージを送る。

明日は15:03の便でルアンパバンに向かう。

2〔Today's Photos〕*旅のスナップ*

◆ラオスのスーパーの商品群

ラオスの田舎のスーパーにティッシュとおやつを買いに行きました。

3〔Today's Focus〕*本日の旅トピ*「SIMカードか、ポータブルWi-Fiか」

SIMカード派とポータブルWi-Fi派、どちら派ですか?

どちらも国際ローミングに比べて通信費を大幅に節約できますね。

それにしても、SIMカードを使えるようになって本当に便利になりました。

現地SIMカードがあれば、比較的安価で安定したデータ通信や通話が利用できますし、スマートフォンに直接SIMカードを挿入するだけで使えます。何より、あの重いポータブルWi-Fiを持ち歩かなくて済みます。ローカル番号を取得できるため、現地での通話が可能になります。

現地SIMカードの注意点としては、スマートフォンがSIMロック解除されていることを確認しておく必要があります。以前の私のように現地で解除してもらうのは結構大変。また、元の番号が一時的に使えなくなるため、特に2段階認証や連絡の取り合いには注意が必要になります。

ポータブルWi-Fiにも強みはあります。複数のデバイスを同時にインターネットに接続でき、現在の電話番号を保持したまま利用できる点は、確かに大きなメリット。設定が簡単で、基本的に電源を入れるだけでインターネットに接続できるのも魅力。

でも、バッテリーの心配や大きさや重さ、そして何より金額を考えると、やはり現地SIMロックがベターですね。

特に、タイとラオスの場合は、どちらも比較的安価でSIMカードが手に入るためオススメです。

事前にアマゾンで購入することもできますが、私のように自宅に置き忘れると本末転倒になります。反省。

4〔旅メモ〕*今後同じ場所を旅する自分や誰かのために*

○フアイサーイからルアンパバーン移動する方法

①スローボート
メコン川を下り、フアイサーイからルアンパバーンまで行く一般的な方法。途中でパークベンという町に一泊するので移動で2日間要します。約20~40ドル(交渉次第)。メコン川の雄大な景色を楽しみながら、のんびりとした移動ができます。一度体験してみたいルートです。

②スピードボート
スピードボートは、スローボートよりも早くルアンパバーンに到着しますが、相当スリリングです。事故で転覆することもあるというので、ちょっと怖いです。 約6~7時間。費用は、約40~60ドル。移動時間が短い反面、音が大きく、安全性に不安が残ります。

③バス
道路は山岳地帯を通るため、景色は美しいですが、悪路で移動は長時間となるようです。約12~15時間。約20~30ドル。

④バン+鉄道
新しく鉄道が使えるようになったので今回友人のオススメでこのコースを選びました。フアイサーイから隣県ルアンナムターのナトゥイ駅(Nateuy Train station)までバンで行き、高速鉄道でルアンパバンへ。電車のチケットを事前に確保しておくことが必要です。でなければ私のように駅近のゲストハウスに1泊必要になります。これはこれで悪くありませんが。

現実的な選択肢としては①か④かなと思います。ラオスの国内移動を甘く見てはいけません。

⑤案として、タイのチェンライへ陸路で移動して、チェンライ空港からルアンパバーン行きのフライトを利用する方法です。 フアイサーイからチェンライまで約2時間、フライトは約1時間。事前予約があれば悪いルートではありませんが、国境をまたぐ必要があり、若干面倒な手続きが伴います。

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