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笑顔あふれるラオスの子どもたち(ラオス)
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ラオスの子どもたちは天真爛漫だった。 彼らは実によく家事の手伝いをする。井戸への水汲み、食事の準備、食器洗い、小さい子どもらの子守りなどは、子どもに与えられた日常的な仕事だが、同時にこの国で生き抜くための準備のようにも思われた。 ある少女はミシンを上手に使いながら、学校で使う黒板消しを作っていた。自分の教室に持っていくのだ。
日本製のミシンがなぜかラオスの田舎町で使われている
学校は質素な建物で、校舎の前にタイヤのホイルが紐で吊るされていた。子どもの説明によれば、授業の始まりを知らせるために教師がチャイム代わりにこれを叩いて合図するのだとか。
タイヤのホイルがチャイムの代用品として使われている
夏場になると、近所の小川やメコン川がお風呂替わりになる。夕刻になると子どもたちは歩いて川に向かう。誘われるまま私も子どもたちと一緒に茶色く濁ったメコン川で入浴を楽しんだ。 風呂帰り、酒場で子どもとビリヤードに興じている青年は私です。昔の。
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