評論家として評論する活動、「私は評論家」(受け身編)
生徒が「わくわく評論研究会」に所属する評論家となり、本・建築物・映画などについて「受け身(受動態)」を用いて評論する活動です。
今回は、有名雑誌社「リアル・バリュー」に評論の仕事を依頼される設定です。同誌の企画である「未来に残したい価値ある作品群」という特集記事のために、評論記事を書きます。
評論するには、下調べも大事な仕事になります。事前に家庭で下調べをさせることで書く活動に対する動機付けを強化します。
fa-file-photo-o「私は評論家」(受け身)の活動プリント
fa-file-text-o「私は評論家」(受け身編)の教材データ
<対象文法>受け身(受動態)
<活動規模>小さい
<対象学年>2~3年
<所要時間>1時間(書く活動)+1時間(作品交流)
<準備の労力>少ない
<動静の程度>普通
<おすすめポイント>
●本・建築物・映画は、「受け身」と相性の良い題材であり、受け身を使う自然な場面設定が可能
●自分の好きな本や映画について書く活動は、自己表現の場としても有効であり、生徒指導の3機能へのアプローチとなり得る
fa-lightbulb-o活動の流れと発展性
①〔本・建築物・映画〕から評論するものを1つ選ぶ
※課題として、家庭で下調べさせる
②評論する作品を決め、自分の意見も交えて文章を書く
③グループ、又は全体で評論を交流する
fa-wrenchバリエーション及び発展性
●コメントを書き合ったり、気に入った友だちの評論などを発表させてもOK
●プレゼンテーション形式で全体に発表させても面白い
(本の表紙や映画のパッケージを提示したり、見どころを説明させるなどする)
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