旅の記事一覧
ホーチミンの老舗ホテル（ベトナム）
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ホーチミンの老舗ホテル（ベトナム）
フランス人建築家によって設計されたホーチミンでも最古の部類に入るこの金色に輝く建物は、1880年創業の『ホテル・コンチネンタル』。 ロビーには巨大なシャンデリアがあり、天井は高く、客室は木材がふんだんに使われた贅沢な造りだ。 宿泊客は、この上品なホテルでヨーロッパ風の雰囲気を楽しむわけだ。 しかし、生徒諸君、「そんなと...
合掌するドナルド（タイ）
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合掌するドナルド（タイ）
バンコクで出会った合掌するドナルド。 これは東南アジアで広く用いられる挨拶だ。合掌とお辞儀で相手への敬意を示す。タイでは「ワイ」と呼ばれる。 仏教と縁の深い蓮花（ハスの花）の形に似せ、合わせた手の中を少し膨らませる。お辞儀の深さで敬意の程度を表す点は日本と同様だが、ワイでは手の位置にも重要な意味がある。 鼻の位置が最高...
活気あふれるチェンマイのナイトバザール（タイ）
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活気あふれるチェンマイのナイトバザール（タイ）
タイの首都バンコクから北へ710ｋｍ、ピン川のほとりに位置するチェ ンマイは北部地方への玄関口。 私がタイで最も好きな都市。300を超える寺院が点在し、手工芸品の町としても有名。その美しさから北方のバラと呼ばれたりもする。 そしてチェンマイの夜と言えば何と言ってもナイトバザール（夜市）。 チャンクラン通りの両サイドに所...
穏やかな風景、穏やかな人々（ミャンマー）
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穏やかな風景、穏やかな人々（ミャンマー）
ミャンマーを初めて訪れ、多くの人々が顔にペインティングをしていることに気づいた。 空港からダウンタウンに向かう車中、タクシーの運転手に「今日はお祭りですか」と尋ねると、「あれはタナカといって木をこすって作ったもので冷たくて気持ちいい、肌にもイイ」と教えてくれた。オシャレ的な意味合いもあるのだとか。 街中にはパゴタと呼ば...
ミャンマーの伝統的な乗り物、サイカー（ミャンマー）
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ミャンマーの伝統的な乗り物、サイカー（ミャンマー）
ミャンマーはヤンゴン市の小道で一風変わった乗り物を見つけた。 道行く人に尋ねると「サイカー」という乗り物で、料金は交渉制、近距離の移動に使われるらしい。最低料金は500チャット（約50円）。 日本にも以前「人力車」というものがあったが、そんな雰囲気だ。 ヤンゴンの大通りは自転車やバイクが許可されておらず、市民は専らバス...
危険な香りが漂う頃の重慶大厦（香港）
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危険な香りが漂う頃の重慶大厦（香港）
香港の繁華街に立ち、猥雑な雰囲気を放つこの怪しい建物は世界的に有名な重慶大厦（チョンキンマンション）と呼ばれる建物だ。 この写真は2005年に撮影したもの。 私の第一印象は「強風が吹いて室外機が落ちたら危険だ、この建物の下を歩きたくない」だった。 ネイザンロード（弥敦道）に面するこの複合ビルは古き良き香港を今に伝える歴...