過去形を使ったエッセーでふり返る「冬休みの思い出」
いよいよ冬休みです。
短い冬休みではありますが、年末年始にイベントが詰まった密度の濃いお休みでもあります。
普段会えない人と会ったり、家族で旅行に行ったり、お正月におもちやお雑煮を食べたりと話題には困らないでしょう。
2学期の授業のウォーミングアップとしても過去形の復習を兼ねたショートエッセーはどうでしょうか。
冬休みの課題として前もってエッセー用紙を配布しておくこともできます。
教材イメージ
ワードバンクの表現は全体で復習します。
教材データ
<活動規模>小
<対象学年>全学年
<所要時間>1時間
<準備の労力>少ない
<動静の程度>静かに書く、発表時は適度に盛り上がる
<おすすめポイント>
・導入で、個人に口頭で冬休みにしたことをたずねながら、動詞表現を黒板にリストしていくと○。
・活動後、掲示して互いの文章を読み合えます。教室内のコミニケーションの広がりにも期待できます。
・「いいねシール」を貼り合うような「認め合い」の活動にもつながります。
<活動の流れ及び発展性>
①<STEP1>導入で、個人に口頭で冬休みにしたことをたずねながら動詞表現をリストアップする。ペアやグループで一定時間会話させて発表させるやり方も。
②ワークシートのワードバンクや生徒の発表に含まれていた動詞表現の確認(発音練習→ボキャブラリー強化)
③時間を決めてエッセーを書かせる(15分から20分で集中して書かせる)
④全体発表、または全体交流(自由に教室内を動きながら)
全体交流の場合は、その後で、友だちを主語にした「友だちの冬休みを紹介する」まとめ方も。
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