いつか(五日)でいつか(五花)の花を咲かせよう
月曜日から金曜日の5日間の目標達成状況を掲示する活動です。
古典的ではありますが、クラスや学年で週目標や提出物などの達成状況を共有できます。
また、シンプルな手法なので学級会や生徒会でも子どもが簡単に取り組めます。
目標を達成できた日は、花のカードを掲示します。できなかった日は×印や残念イメージを掲示します。
帰学活で、生徒主導ならば係が、教師主導であれば教師が、達成か否かを確認して全体に呼びかけます。
いつか(五日)でいつか(五花)が満開になったら、週末にお祝いしましょう。
時間が許せば、児童生徒自身に花の絵を描かせることで、モチベーションアップにつなげることができるでしょう。
<注意点>
気をつける点としては、特定の児童生徒への個人攻撃につながるような目標設定にならないように配慮することがあげられます。
特に、児童生徒が自分たちで目標設定する場合は、注意して見守ります。
掲示のイメージ
学級委員長さんや学習委員さんに掲示を担当してもらうことが多いです。
2ケ所×5枚で10本の釘を打っています。そこにカードを掛ける仕様。
カードはラミネート加工を施せば数年は使えます。
タイトルは、カラー用紙に印刷すると締まります。
花カードと同じA5サイズのテーマ(目標)設定カードを掲示してもいいでしょう。
教材ダウンロード DOWNLOAD
・花、曜日、×印、タイトル等のカードがすべて含まれています。
・カードはA5サイズです。A4で使用したい場合は、拡大印刷してください。
他の掲示関連の記事も合わせてご覧ください。