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「私は就活生」(canを使い「自分のできること」をアピールする)
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canを使って自分のできることをアピールする活動

「私はシリーズ」の最新作であるcanを使った活動をもう1つ紹介します。

就活生(就職活動生)となって面接試験に挑む設定です。面接では、履歴書をもとに自分のできることやできないことを英語で表現します。

canの肯定文と否定文のトレーニングになりますが、JTEやALTが面接官となって「can」を使って追加の質問をすることで、楽しみながらcanの肯定文・否定文・疑問文をまんべんなく復習(アウトプット)する活動が可能になります。

「私は就活生」のイメージ

「私は就活生」の教材データ

<活動規模>小さい
<対象学年>1年(文法を変更すれば他学年でも使用可能)
<所要時間>1時間~2時間
<準備の労力>小さい
事前に動詞表現の復習をすることで活動がスムーズに進みます。

<おすすめのポイント>
自分の長所や短所を表現するシンプルな自己表現活動なので苦手意識のある生徒も意欲的に取り組めます。

<活動の流れ>
生徒は、自分のできることを中心に自分をアピールするような履歴書を書く。
面接試験を受ける
教室前方に面接会場を設定して、模擬面接的な発表形式にすることも可能。他の生徒もお互いに良い点などを吸収して、発表の質を高めることができる。
別室で実際の試験のような形での面接も考えられる。別室でALTが面接、教室では教師が仕上げを支援するなどの役割分担も考えられる。
採用・不採用を判定して書面にて知らせる。

<発展性>
『実際の「できる・できない」に関係なく、理想の自分になりきって書いてよい』というルールにしても盛り上がります。
例えば、3年生であれば、文法を現在完了(経験)として「自分のこれまでの行動の履歴をアピ―ルする」方法で履歴書を書かせることもできる。2年生であれば、入社してどのようなことをするのか不定詞の「want to」を使って表現したり、助動詞「will」を使って表現したりする方法が考えられる。

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