「時間の大切さ」について考え、計画的に夏休みを楽しむための一工夫
大きな休暇の前には、子どもに「やりたいことリスト」を作るようにアドバイスします。
これは、子どもが小学生のときの「やりたいことリスト」です。
A4サイズの白紙と色鉛筆を与え、夏休みにやりたいことをいくつか書いてみようか、と声を掛けると喜んでリストを作るでしょう。
大型連休や長期休暇には大人も子どもも比較的大きな自由時間を得ます。
このようなまとまった自由時間というものは、私たちが思っている以上に「価値のあるもの」ではないでしょうか。新しいことに挑戦するチャンスでもあります。
まず、この「まとまった自由時間の価値」について考えさせ、事前に「やりたいことリスト」を作ることで自分のやりたいことが頭の中で整理されれば、積極的に「やりたいこと」に取り組む姿勢が見られるようになるでしょう。
そのリストの中に、「好きなだけ寝る」や「ダラダラする」というようなものが入っていても良いと思います。
「計画的・戦略的に自分がしたいことに時間をあてる習慣」のトレーニングになり、時間を大切にする意識の芽生えが期待できます。
楽しく計画を立てることでわくわく感も増幅され、より有意義な夏休みになるのではないかと思います。
白紙から工夫しながら書くのが理想ですが、取り組みやすいように「夏休みにやりたい10のこと」を書き込めるシートをつくりました。
教材イメージ
ふり返りスペースを省いたシンプル版もあります。
ご家庭からでも、学校からでも、下記よりダウンロードしてご利用ください。
書いたら是非、目につくところに貼ってあげてください。
お子様の、そして親御様の夏休みが楽しく充実したものになりますように。
教材ダウンロード DOWNLOAD
『夏休みにやりたいこと10のリスト』<シンプル版・ヨーヨー柄>をダウンロードする〔PDF〕
『夏休みにやりたいこと10のリスト』<シンプル版・花火柄>をダウンロードする〔PDF〕