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「現在進行形動画クイズ」プロジェクト
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オリジナル動画クイズを作成してクイズ大会を楽しむ

現在進行形の終盤で、動画クイズを作成させる活動を組むと盛り上がります。大掛かりにならないように、1分程度の短時間の撮影で編集作業なしという条件で進めるとスムーズです。

撮影した動画を見ながら「○○さんは~しています」と練習するだけでも盛り上がりますが、クイズ形式にすることで、より楽しめますし疑問文や否定文の練習も自然な形で入れ込むことができるようになります。

グループごとに1題ずつ作成すれば、1時間でクイズ大会を収めることも可能です。

事前に「クイズ企画書」を書かせて、役割分担や何をどう撮影するかをはっきり確認したうえで撮影会を行えば、1クラス1時間で撮影が可能でしょう。休み時間や放課後を利用する方法もあります。

<クイズの出題形式の例>
出題者:What is Taro doing?(下線部は生徒名を入れる)
A: He is eating ramen.
B: He is drinking tea.
C: He is sleeping.

解答者:Is he eating ramen?(解答者は、疑問文で答えるように指導する)
<挙手した者の中から出題者に指名された者が答える>
出題者:No, he isn’t. He is not eating.
解答者:Is he sleeping?
出題者:Yes, he is. He is sleeping.

「現在進行形動画クイズ」のリードプリントとクイズ企画書

「現在進行形動画クイズ」の教材データ

<活動規模>中規模
<対象学年>中学1年
<所要時間>3時間
<準備の労力>比較的大きい
<動静の程度>活発に動く、大変盛り上がる

<おすすめポイント>
○積極的に現在進行形を使う雰囲気を作りやすい
○クリエイティブな発想をほめるチャンスになる

活動の流れと発展性

①「クイズ企画書」を完成させて先生のチェックを受ける
(具体的な役割分担やどこで何を撮影して、どんなクイズを出題するのかを決定)
②ビデオカメラで撮影する(1分程度で編集はしない)
(恥ずかしがらずに堂々と演じるようにアドバイス)
③各グループがクイズを出題するクイズ大会を実施する
(教師はクイズ企画書を参考に事前にプレゼンテーションソフトにクイズを入力しておくと盛り上がる、黒板で代用も可)

バリエーション及び発展性

●クイズの出題形式や解答形式を工夫することで難易度を調整できる。
●教師が撮影した写真や動画で「Is he playing soccer?」「Yes, he is.」「No, he is not. He is playing rugby.」などの練習をさせておくと生徒が問答をイメージしやすく問題作成や撮影活動がうまく流れる。
●教師がモデルクイズを作るとなおよい。

生徒の感想

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