
アジアティーク・ザ・リバーフロント
アジアティーク・ザ・リバーフロント〔タイ/バンコク〕
どの国を旅しても、その国ならではのユニークな雑貨を見て回ることほど面白いことはない。
ナイトマーケットは、そんな雑貨をあれこれと見て回るのに絶好の場所だ。
バンコクの夜風が心地よく感じられる夕暮れ時、私はカラフルなテールランプをつけたトゥクトゥクに乗ってアジアティーク・ザ・リバーフロントに向かう。
チャオプラヤー川沿いに広がるこのナイトマーケットは、ショッピング、グルメ、エンターテイメントが一体となったバンコクでも屈指の観光スポットだ。かつて貿易の拠点だったこのエリアは、今や活気あふれるナイトマーケットへと変貌し、連日連夜、多くの観光客や地元の人々で賑わっている。
マーケットに近づくと、まず目に飛び込んでくるのは巨大な観覧車「Asiatique Sky」だ。ライトアップされた観覧車は、夜空に白く輝き、その壮大な姿にしばし見とれてしまう。
入り口には落ち着いたピンクとブルーのフォントで「ASIATIQUE THE RIVERFRONT」と示されたネオンが輝いている。
マーケット内に一歩踏み入れると、そこにはエキゾチックな雰囲気が広がる。ともすれば雑多なイメージのあるタイのナイトマーケットだが、非常にきれいで整ったマーケットなのだ。
木彫りの象や仏像のオブジェが並ぶお土産屋、手作りのTシャツを売るショップ、カラフルなアクセサリーを扱うショップなど、どこを見ても興味をそそられるものばかりだった。
中でも、象をモチーフにした木彫りの作品や山岳民族の独自模様を模したキャップやカバンなどが印象的で、職人の手仕事の美しさが感じられる。中には、動物の頭部がついたバイクなど不思議なものも見られる。
シェードにアジアティックな風景や模様が描かれたランプも幻想的だ。仏像や山のシルエット、桜や竹などを模したデザインがとても上品で美しい。
市場を歩いていると、美味しそうな香りが漂ってきた。屋台では焼き鳥やサイコロステーキがジュージューと音を立てながら焼かれている。
特に目を引いたのは、パッタイの屋台だった。たっぷりのもやし、卵、ピーナッツ、そしてエビが入ったパッタイは、見るからに美味しそうで、食欲をそそる。付け合わせのライムを絞り、一口食べる。酸味と甘み、そしてスパイスの絶妙な刺激が口の中に広がる。
さらに、フルーツシェイクの屋台も外せない。スイカ、マンゴー、パイナップルなど、新鮮なフルーツをその場でミキサーにかけ、ひんやり冷たいドリンクに仕上げてくれる。私はマンゴーシェイクを注文し、その濃厚な甘さと爽やかな飲み心地にすっかり魅了された。しかも安い。
中には、グロテスクな昆虫のスナックを提供する店もある。小麦色にこんがりと揚げられた蚕や竹虫たち。こんなものを誰が食べるのだろうかと思うのだが、意外にも多くの人がその「虫」を買い求めていた。
中には欧米人もいて、陽気に笑いながら独特なおやつを楽しんでいたのが印象的だった。「私も1つ…」とは思わなかったが、授業で昆虫食を紹介する機会もありそうなので写真はしっかりと撮った。
食事を楽しんだ後は、再びショッピング。目に留まったのは、ユーモラスなTシャツのコレクション。特に「SLOW LIFE」と書かれたカタツムリのデザインのTシャツに思わず微笑んでしまった。タイならではのリラックスしたライフスタイルを象徴するようなデザインだ。
さらに、猫の形をした木彫りの人形も興味深かった。それぞれが人気アニメのコスチュームを着ており、例えば、スパイダーマンやバットマンに加え日本代表のドラえもんまで、多種多様だった。職人の遊び心が感じられるこれらの作品は、どれも一点物の魅力があり、手に取って微笑んでいる人々の姿が多く見られた。
マーケットを一通り見て回った後は、川沿いにあるベンチで一休み。
おそらくはディスプレイ用と思われる大きな帆船が停泊していた。チャオプラヤー川を行き交うボートのライトが水面に反射し、幻想的な雰囲気を醸し出す。活気に満ちたナイトマーケットの喧騒から一歩離れ、静かな休憩を楽しむことができた。
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、ショッピングはもちろん、食、アート、文化、そして夜景までも楽しめる特別な場所だ。
好奇心も空腹も満たされて、満足して帰路に就く。
アジアティーク・ザ・リバーフロント〔タイ/バンコク〕<Kids>
<Kids>はキッズと読むよ。「子ども」という意味。大人の文章はちょっと固くて読みにくいよね。<Kids>の表示がある文章は、小学生や中学生でも読みやすい文章にしているよ。これからキッズのみんなに読んでほしい記事をたくさん書こうと思ってるからときどき遊びに来てね。検索窓に<Kids>または<キッズ>と入れてキッズ向けの記事を探してね。くまの先生より
バンコクのワクワク夜市!アジアティーク・ザ・リバーフロント✨
旅先で楽しみなのは、その国ならではの面白い雑貨を見たり、美味しいものを食べたりすること!特にナイトマーケット(夜市)は、いろんなお店が並んでいて、歩くだけでワクワクしちゃうよね。
バンコクの夜風が気持ちいい夕方、ぼくはカラフルなライトがピカピカ光るトゥクトゥクに乗って、「アジアティーク・ザ・リバーフロント」へ向かったよ!🚕💨
ここは、チャオプラヤー川 のそばにあるバンコクで超人気のナイトマーケット!もともと貿易の拠点だった場所が、大きなショッピング&エンタメスポットに生まれ変わったんだって。
マーケットに近づくと、まず目に入るのは… ドドーン!巨大な観覧車「Asiatique Sky」!🎡✨
ライトアップされた観覧車は、夜空にキラキラ光っていて、思わず「おぉ~っ!」と声が出ちゃうほど。マーケットの入り口には、ピンクと青の可愛いネオンで 「ASIATIQUE THE RIVERFRONT」 と書かれた看板が光ってるよ。
マーケットの中に入ると、そこはもう お宝の山!👜✨
🐘 木彫りの象や仏像のオブジェ
🎨 手作りのTシャツやカラフルなアクセサリー
👜 山岳民族の模様が入ったバッグや帽子
…などなど、見てるだけで楽しくなっちゃうものばかり!
特に、アジア風のランプ はめちゃくちゃ幻想的だったよ。仏像や竹林、山のシルエットがシェードにデザインされていて、まるで魔法のランプみたい!✨
お腹が空いたら屋台へGO!🍢😋
歩いていると、どこからか ジュージュー美味しそうな音 が…。焼き鳥!ステーキ!パッタイ!
特に目を引いたのが、パッタイ(タイ風焼きそば) の屋台。もやしや卵、ピーナッツ、エビがたっぷり入っていて、ライムを絞るとさっぱり&コクのある味に!😆
そして、なんといってもひんやりフルーツシェイク🍹!
スイカ、マンゴー、パイナップルなど、南国のフルーツをその場でミキサーにかけて作るよ。ぼくはマンゴーシェイクを注文!濃厚な甘さと冷たさが最高だった~!
屋台を見ていると、なんと 虫を売っている屋台 を発見!😱
カリッと揚げられた 蚕や竹虫 がズラリ。えっ、こんなの食べるの?って思ってたら、意外と人気があって、観光客も「オイシイ!」とパクパク食べてたよ!😲💦
ぼくは食べる勇気はなかったけど(笑)、授業で「昆虫食」を紹介するときに使えそうだったので、しっかり写真だけ撮ったよ📷✨
お腹が満たされたら、またショッピングタイム!おもしろTシャツ&可愛い雑貨を発見!👕🐱
面白かったのは ユーモアTシャツコーナー!
「SLOW LIFE(スローライフ)」ってカタツムリのデザインTシャツを見つけて、思わずクスッと笑っちゃった😆✨タイの のんびりした雰囲気にぴったりのデザインだよね。
あと、木彫りの猫の人形も発見!🐱✨
しかも、猫が スパイダーマンやバットマンのコスチュームを着てる!なんと、ドラえもんバージョンも!どれも職人さんの遊び心が詰まっていて、見ているだけで楽しくなったよ!
歩き回って疲れたら、川沿いのベンチでちょっとひと休み🌊🌙
水面には、ディスプレイ用の大きな帆船が停泊していて、チャオプラヤー川を行き交うボートの光が水にキラキラ反射してる✨
夜市のワイワイした賑やかさからちょっと離れて、静かに夜風を感じる時間もいいよね😊
アジアティーク・ザ・リバーフロントは、ショッピングも、グルメも、アートも、文化も、夜景も ぜーんぶ楽しめる ワクワク満載の観光スポット!🎉
お土産もたくさん買って、お腹もいっぱい!大満足の夜だったよ!✨
バンコクに行ったら、ぜひアジアティークで 「ワクワク夜市」 を楽しんでみてね!🎡✨
【旅景】では、他にもいろいろな旅の景色を見ることができます