おすすめのメモ帳は「F.O.B COOP・A7ホルダー付メモ6mm罫」
昔から忘れっぽいのでメモ帳が欠かせません。
毎日の買い物リストから忘れてはいけない重要なメモまで、私たちはあらゆることをメモに記します。みなさんは、どんなメモ帳をお使いでしょうか。
メモ帳にもいろいろありますが、今日は私のメモライフと10年以上愛用しているおすすめのメモ帳について紹介させてください。
私は、外出時は必ずメモ帳を持参します。胸ポケットにメモ帳とボールペン。
長く愛用しているメモ帳は、日本ノート株式会社の「F.O.B COOP・A7ホルダー付メモ6mm罫」です。
大きさ、デザイン、紙質(書き心地)と申し分ありませんが、最大のメリットは「ホルダー付き」で「ミシン目入り」だという点です。
少しだけお値段高めですが、その価値を実感できるのでまとめ買いしてストックしています。
「F.O.B COOP・A7ホルダー付メモ6mm罫」の規格
○品番E31
○A7サイズ
○幅63mm×長さ109mm
○6mm罫線12行
○枚数50枚
○Wリング綴じ
○240円(税込264円)
◎ミニホルダー付
◎ミシン目入
(無地のE32もある)
メモの種類
普段のメモの仕方を紹介しますが、あくまで一個人のやり方なので参考程度に読み下していただければと思います。
メモをする先は、①折り紙(7.5cm各)または百均B7メモパッド、②A4サイズ紙、③メモ帳の3つです。
●買い物リストから業務メモまで、その日のToDoは、基本的にデスクに備え付けの折り紙(5cmx5cm)に記入してメモ帳のホルダーに挟みます。
または、折り紙の代用として大創産業(百均)のB7メモパッドもGOODです。こちらは半分に折るとホルダーにピッタリ収まります。
●用済みになった折り紙・メモ紙は、そのままゴミ箱へ。
●PC作業に関することなど、付箋に記入してディスプレイに貼ることもあります。1日にすべき細かい作業がたくさん入っている場合は、この方法がわかりやすいです。
職場を出るときに未完了の付箋は、メモ帳に貼り付けて持ち帰ります。
●日常の業務で、週末に回すものはA4紙を縦方向に折ったもの(週末ToDo)に記入します。ある程度まとまった時間を要する業務や作業です。
その週末に消化しきれない場合は、捨てずにメモを持ち続けます。このA4紙の「週末ToDo」は、手持ちのメモ帳に挟んでおきます。
●実際に手持ちのメモ帳に記すのは、一定以上の重要性や緊急性があることや中長期的なメモです。とっさのメモは、後ろのページを使います。
封筒を使ってメモ帳に「記録メディア収納スペース」を設ける
ちょっとしたデータのやり取りが必要なとき、SDカードなどの小さな記録メディアがあれば重宝します。
いつも持ち歩いているメモ帳に記録メディア収納スペースを設けると便利になります。封筒を使って簡単に収納スペースを設けることができます。金欠に備えてお札を入れておいてもいいかもしれません。
<9cm幅の長形4号・5号の封筒を使った「記録メディア収納スペース」のつくり方>
①幅9cmの封筒をメモ帳のサイズに合わせてカットする
②両面テープでメモ―帳のカバーに貼り付ける
つくり方を動画で確認できます。
「メモ帳に収納スペースを設ける方法」を動画で見るfa-video-camera
スマホのメモ機能の活用
運転中など手が離せないときに、スマホに音声でメモを入力する方法あります。方法は簡単で、Siriを呼び出し、「○○○○とメモ」とお願いするだけです。
かなり長い文章でもメモれます。音声でSiriを呼び出せる設定にしておけば、完全に音声だけでメモが作れます。
<iPhoneのSiriにメモを作成させる方法>
①ホームボタンを長押し(または、「Hey, Siri!」と呼びかける)で、Siriを呼び出す。
②『○○○○とメモ』あるいは『○○○○とメモして』とお願いする。
①日本ノート株式会社「F.O.B COOP・A7ホルダー付メモ6mm罫」
②大創産業「B7メモパッド」
③折り紙(7.5cm各)
◆メモ帳に「記録メディア収納スペース」を設けると便利
◆スマホのメモ機能を使えば運転中や作業中でも簡単にメモ作成ができる
以上、今日は趣向を変えてメモについてのお話でした。
楽しいメモライフを過ごしましょう!
技術評論社さんのウェブサイトにメモに関する興味深い記事を見つけましたのでリンクしておきます。
「確実に身につける!メモ術基本レッスン」
<https://gihyo.jp/lifestyle/serial/01/memo>