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【AI関連】無限大物語<オリジナル物語のキーワード案を募るシート>
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生徒からオリジナル物語のキーワード案を募るためのシート

【<プロンプト:文章作成>生徒のアイデアを反映した物語の作成+イラスト生成+音声化〔保存版〕】の追加記事になります。

オリジナルの物語と問題をつくる際、どのような物語にするか生徒からアイデアを募るためのシートになります。掲示、または配布して自由にキーワード案を書き込んでもらいます。

使用パターン①

一定期間、教室や廊下に掲示して物語のキーワード案を自由に記入させ、それをもとにオリジナル物語と問題を作成する。

授業で使ってもOK、課題として使ってもOK。

例えば、月曜日から水曜日の3日間で生徒のアイデアを回収して木曜日にオリジナル問題を作成、金曜日に週末課題として配布する、などの運用が考えられます。

文章を長めにして、月例の月末課題とする方法も。

使用パターン②

クラス内のグループごとに話し合いながら物語のキーワード案を記入させる。授業や朝学習・放課後学習などで、「今日は○○グループの物語をもとにした問題です。どんな物語になってるかな。楽しみながら取り組んで!」というアプローチも面白そうです。

いずれの方法でも、生徒にとってより興味深いオリジナル問題になるでしょう。

生成された問題をワードに貼り付けるだけで瞬時に完成するので、午前中に掲示して午後の授業で使用ということもできそうです。

ただ、注意点として、使用文法の正確な制御は難しいので、使用する文法や語彙が限られる中学1年レベルの問題には向いていないと思われます。

語彙難易を、「日本の中学生が理解可能なごく初歩的な英語でお願いします」とした場合、生成される文章はだいたい中3レベル、高校入試レベルといった感じです。必要に応じて修正しましょう。

「無限大物語」教材イメージ

ワークシート画像
最下部の記入欄は、必要に応じて、グループや個人の名前や、掲示時の締め切り情報などにご利用ください。

オリジナル問題の作成例

実際に生徒のキーワード案を取り込んで作成した英文&問題の例です。

あああ

<プロンプト>

◆中学校の英語の授業用に以下の設定で英語の物語を創作してください。
場所情報:物語の舞台は【JR博多駅】とする。
登場人物:登場人物として【Kentaro】、【Yuta】、【Kadokawa先生(女性)】、【謎の老人】を登場させる。
登場物品:物語に【ラーメン】と【帽子】を登場させる。
使用文法:必ず【助動詞can】を用いた英文を2文以上含ませる。
使用語数:【400】語程度とする。
語彙難易:日本の中学生が理解可能なごく初歩的な英語でお願いします。
問題作成:物語について問う【True/False】形式の問題を【5】題作成してください。最後に正解も示してください。

電車の好きな生徒の「JR博多駅」、ラーメンが好きな生徒の「ラーメン」、また担任の名前である「Kadokawa」を設定しました。

以下が生成されたものをワードに貼り付けたものです。

フォントサイズを調整、タイトル部分などを太字に、余裕があればイラストを1点。

ワークシート画像
なかなか面白いストーリーです。フィクションだと思いますが…

教材ダウンロード DOWNLOAD

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<AI活用>カテゴリでは他にも以下のような便利プロンプトを紹介しています

 

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