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紙の無駄使いを防ぐ古典的な方法
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職場でついついやってしまう紙の無駄遣いをどうにかしたい

教育現場ではポスターや掲示物などの教材準備で厚手の紙を使用することが多いのですが、途中で他の印刷が割り込んだり使用後にトレイの厚紙を普通紙に戻すことを失念して紙を無駄にしてしまうことがあります。

通知表などを扱う学期末や学年末にもよくこのようなシーンは見られます。

職場の共有プリンタで厚紙をセットしている間に、他の人が知らずに印刷をして厚紙や写真紙を無駄に使ってしまうことってありませんか。

ミスプリントによる経済的・資源的な損失は、その職場・部署だけで考えると微々たるものかも知れませんが、全体としては大きなものになると思われます。

前職場では、「今からプリンタに厚紙を入れます」、「今から写真を印刷します」などと宣言して使うことが多かったのですが、これだとその場にいなかった人に伝わらないケースもあります。

赤テープを巻いた空き缶でアピールすることに

そこで今回、古典的ではありますが特別紙の使用中に赤いテープを巻いた空き缶をプリンタの上に置くことにしました。プリンタに赤い缶が立っているときは「特別紙使用中」で、普通紙の印刷はちょっと待ってくださいということです。

トレイの厚紙などを普通紙に戻すことを失念することも少なくなるのではないでしょうか。

身の回りの無駄に慣れるのではなく、問題意識を持って日々生活したいものです。

空き缶を使ったこの古典的な方法が功を奏したか、いつかまた報告したいと思います。

蛇足になりますが、もし、プリンタメーカーが、赤いボタンを押せば赤い少し高い位置でLEDが点灯するようなビーコン的なLEDライトを備えてくれれば、この世の中から少しだけ無駄なペーパーロスが減るかも知れません。

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