「花盛りトークカード」と「世界一周クイズカード」の準備が大変?
いつもスゴロク教材を活用いただきありがとうございます。
スゴロク教材は概ね好評で人気の高い部類に入るのですが、準備が大変だという声も目立ちます。
そんな中でもクラスの班の数だけカード教材を準備することが特に大変だという感想が多く見られます。単純に準備する教材の数が多くなるほど作成に手間がかかります。グループの数が2,3ならともかく、5,6,7,8となると作業量はかなり大きなものになりますね。
カード印刷では印刷位置の微調整や印刷後のラミネート加工に時間を要するケースが多いようです。
一度、作ってしまえば数年にわたり使えるものなので時間に余裕のあるときに作っておきたいところではあります。印刷後の切り取りやラミネート加工などの作業をうまく生徒に分担させている先生もいました。
初めての人とでもすぐに打ち解ける、仲良しな友だちとはもっと仲良しになれるような楽しいトピックをカードにまとめたものです。教室に置いておくだけでも教室に楽しいおしゃべりの花が咲きます。
より多くの生徒たちに世界のいろいろな国々に興味を持ってほしいと考え、世界の国々のクイズを「世界一周クイズ」(ワールドクイズ)としてまとめたもの。いろいろな国に対する興味の芽生えが期待される教材です。
「花盛りトークカード」と「世界一周クイズカード」をワンペーパー化!
今回は、準備の負担軽減という目的で「雪解けスゴロク」に使われる2種のカード教材、「花盛りトークカード」と「世界一周クイズカード」をそれぞれワンペーパー化したものをアップします。
「花盛りトークカード」(前出)の60の質問の中から36問をピックアップした「花盛りトーク質問36」と「世界一周クイズカード」から主だった国を36ピックアップした「世界一周クイズ36」をそれぞれワンペーパーにまとめたものです。
質問数、問題数は36題と少なくはなりますがスゴロクなどの活動に支障はないでしょう。ファイルをダウンロードして印刷するだけなので準備に要する時間はかなり短縮されるでしょう。
A3に拡大印刷すると見やすいです。ご活用ください。
サイコロで問題を決定する方法
サイコロを2回キャストして質問・問題を決めます。
大小2つのサイコロか、赤と青など色違いの2つのダイスを準備することが可能であれば、主サイコロと副サイコロの出目の組み合わせで36の中のどの質問・問題かを決めることもできます。
1つのサイコロで2回ずつキャストするやり方よりスピーディーに進行します。