【英語科通信2004-10-05からの転載】
「猫に小判」や「馬の耳に念仏」など、日本語にも動物を使った表現があるように、英語にも動物を使った面白い表現があります。
クイズに挑戦して、ペトロナスツインタワーのキーホルダーをゲットしよう!
(注:終了しました)
問題は3つ。正解数が一番多かったあなたがチャンピオンです。動物博士の○○君が有利か。
【問題】〔 〕に入る動物名を英語で答えなさい。
①〔 〕’s share(意味:一番大きな分け前)
ヒント:shareは「分け前」の意味。
② smell a 〔 〕(意味:うさん臭いと思う)
ヒント:smellは「~の匂いがする」の意味。
③〔 〕 tears(意味:そら涙)
ヒント:ある動物が獲物を捕らえるときに涙を流すという俗説からこの表現ができた。tearsは「涙」の意味。
◆◆◆答えはコチラです◆◆◆
前号のアニマルクイズの正解は次の通り。アニマルクイズは楽しめましたか。
① lion's share(一番大きな分け前)
イソップ童話でライオンが獲物を独り占めした話から。
② smell a rat(うさん臭いと思う)
rat(ネズミ)にはあまり良いイメージがないようです。
③ crocodile tears(そら涙)
ワニ(crocodile)が獲物を捕らえるときに涙(tears)を流すって本当なのでしょうか。
この他にも動物を使った面白い表現が沢山あります。
● monkey's business(猿の仕事)→「イカサマ」
● dog's life(犬の人生)→「みじめな人生」
● go to bed with the chicken(鶏と床に就く)→「早く寝る」
● beat a dead horse(死馬を叩く)→「済んだ話を蒸し返す」
● till the cows come home(牛が帰宅するまで)→「気長に」
気に入った表現はありましたか?ちょとした表現で英文に面白みが出て来ますね♪