神龍の伝説（スタンプ集めの活動）

スタンプ枠に神龍スタンプを集める活動

授業や課題における一定の成果に対し神龍のスタンプを与えて英語学習へのモチベーションを強化するための仕掛けです。

スタンプカードを作っても楽しいと思いますが、紛失を防ぐため教科書に「スタンプシート」を貼らせると紛失による再発行のリスクがなくなります。

あとは、頑張ってスタンプを貯めるよう声かけします。

例えば、次のような場合にスタンプを与えます。

○カード教材を使った活動でラッキーカードを手に入れたとき
○「早解き」の活動で上位に入賞したとき
○エッセーがALT賞に選ばれたとき
○エッセーコンテストで入賞したとき
○クイズ活動で上位に入賞した

これらは例なので、スタンプゲットの要件は、生徒の状況に応じて適当なものに変更してお使いください。

７つのスタンプを集めると記念品がもらえるという原始的なルールですが、スタンプを統一して抽選券としての機能を持たせることでスタンプの価値を高め、モチベーション強化に一役買わせることが可能になります。

fa-file-photo-o「神龍の伝説」のリードプリント

fa-file-text-o「教材名称」の教材データ

＜活動規模＞大きい
＜対象学年＞全学年
＜所要時間＞通年
＜準備の労力＞ふつう
＜おすすめポイント＞
○学期末に神龍スタンプを賞としたクイズ大会を実施する
○いろいろな活動の賞として神龍スタンプを設定する
○抽選会が盛り上がる

fa-lightbulb-o学期末に抽選会を実施する

学期末に抽選会を実施します。

生徒は、取得したスタンプの数に応じて抽選番号を指定します。シャッフルソフトと１～７５のナンバーカードを利用して、スクリーンに当選番号を映し出します。

「授業や行事で重宝する抽選ソフトの紹介」も合わせてご覧ください。

記念品（景品）として、外国産の雑貨などをいくつか用意しています。評価には連動させていませんが、生徒はプレゼント付きのゲームと思いながら概ね楽しんで参加します。

異国のお土産を手に入れて大喜びする生徒もいます。抽選会の記念品に外国の雑貨を用意することで、異文化理解教育の一助となることも期待できます。

fa-wrenchバリエーション及び発展性

○学期末に神龍スタンプを賞としたクイズ大会を実施する
○長期休暇の特別課題「映画鑑賞報告書」の提出者に神龍スタンプを与える

fa-smile-o生徒の感想

●とにかく神龍スタンプが欲しい。猛烈に欲しい。
●あまりもらえない。
●抽選会のドキドキがたまらない。
●スタンプがもらえる活動を毎時間入れてほしい。
●記念品をもらいたいけどなかなか当たらない。もっと当選数を多くしてほしい。
●スタンプをもらっても抽選に当たる気がしない。
●課題免除券を手に入れたい。
●とても楽しんでいる。達成感があるから。
●英語苦手な私はカードハンティングでのスタンプゲットを狙います。あれはラッキーがあるから。
●あの龍のハンコの夢を見ます。
●抽選会があって楽しい雰囲気で学期をしめくくれるので楽しみにしている。

fa-download教材ダウンロード

「神龍の伝説」のリードプリントをダウンロードするPDF

「ナンバーカード（1-75）」もあわせてご覧ください。

「シャチハタ・オーダースタンプ」は楽天市場より購入可能です。
〔龍・てんとうむし・パンダ〕

「授業や行事で重宝する抽選ソフトの紹介」もあわせてご覧ください。